先日韓国のソウルへ2泊3日の日帰り旅行をしてきました。できるだけ毎年1回は家族を海外に連れていくようにしてるのですが、「行くなら韓国がいい!」ということだったので行ってきましたよ。韓国へ行くのは、僕自身も今回初めて!
航空会社は大韓航空(KOREAN AIR)。都心から近い羽田空港発、かつソウル市内に近い金浦(キンポ)国際空港の航空券を購入しました。
ということで本記事では、大韓航空の羽田-金浦空港間の搭乗体験をレポートをしていきます。機内や機内食の様子、また金浦空港の到着ロビー・フロアについても合わせて紹介していきますので、これから韓国へ旅行する予定の方はぜひチェックしてみて下さいね。
Contents
羽田-金浦空港間のフライトスケジュール
今回の旅程は2泊3日。具体的なフライトスケジュールは以下です。
【便名】KE 708便
【乗り継ぎ】なし(直行便)
【代理店】HIS(エイチ・アイ・エス)
・14:45~15:00:ソウル(金浦)着
・18:30 羽田着
ソウルには仁川(インチョン)国際空港と金浦国際空港の2つがありますが、金浦空港の方が市内には近い感じです。ただメインの国際空港は仁川ですね。
ちなみにホテルと航空券つきでオトクそうなプランを発見したので、今回はH.I.Sのツアーで予約しました。予約したのは出発の2ヶ月前くらい。
というのも江南エリアにある5星ホテル「インターコンチネンタルCOEX」の宿泊代と、往復の航空券がついて4万円後半だったのです!しかもお昼出発で、夜早めに帰国できる便。
5つ星ホテルとか日本だとなかなか泊まれないですからね……。家族も連れて行くので、変なホテルに泊まる訳にもいかないので、このプランに決めました。
ホテルと航空券をセットで予約したいなら、H.I.S主催のツアーがお得でおすすめです。旅行代理店大手ということで安心ですしね。
日本人が多く行く国やエリアは、代理店を通した方がお得な場合があったりします。今回朝食はさすがについてませんでしたが。
宿泊したホテルの詳細は以下の記事から ↓↓
羽田空港到着後、さっそく大韓航空のカウンターへ
羽田空港国際線ターミナルまで品川経由で行きました。ちなみに僕は国際線を乗る時は、出発予定時刻の3時間前には空港に着くようにしていますね。
9時半ごろ出発フロアへ着いて無事家族と合流し、さっそくチェックインすべく大韓航空のカウンターへ向かいます。当日のタイムテーブルを電子掲示板で確認すると、大韓航空のカウンターは「H」でした。
席はエコノミークラス。今回の旅程は6月前半かつ木曜日出発、ということもあって空港はかなり人気がなかったですね。航空券の発券もほぼ並ばずスムーズに完了できました。
チケットは思いの外ペラペラでLCCかと思いました……。しかし航空券を手に握るといよいよ出発だとテンション上がってきます!!搭乗開始時間は11時55分、114番ゲート。50番目A列なので、結構後ろ側の窓際の席ですね。
羽田空港内を散策
時間に余裕があったので、羽田空港を少しプラプラします。僕は羽田に来たら展望台には必ず足を運びますね。飛行機とかずっと眺めてられます!
知らぬ間にドンキホーテが空港内にできてました!いつできたんだろう…。「SORADONKI」て……(笑)。生活必需品など色々揃っているので、当日忘れ物などしても問題なさそうですね。
出発ロビーへ移動
ということで出発ロビーへ向かいます。人が少なかったので、手荷物検査や出国手続きも10分とかからず。
ひとまずフードコートにてランチを食べます。
うどん。これで1,000円以上。空港での食事は高くつきますね……。
そして注文した直後に気づいたのですが、大韓航空は機内食普通にでます!!!いつもLCCばかり乗っていたので、この時は機内食が出ることをすっかり忘れていました(笑)。やってしまった。
ちなみに出発ロビーには、海外旅行保険の契約ができるATMみたいな機械があります。もし保険を契約していなくて不安になっても、出発前にその場で契約できますよ。
大韓航空の出発ゲートは114番
大韓航空「KE 708便」の出発ゲートは114番でした。出発ロビーに入ってから、比較的歩いてすぐにありますよ。
時期的に空いてるかなと思ったのですが、結構人は多かったですね。ほぼほぼ満席レベルでした。
今回乗る飛行機。
大韓航空 機内の様子・設備は?
機内はこんな感じです。3列×3列×3列のよくあるタイプですね。
ディスプレイもばっちし完備。
USBポートもあるので、スマフォなどの電子機器も充電できます!
足を伸ばせるので、席の広さも十分!幅も比較的余裕がありますね。文句なしです。
ソウル「金浦空港」へ向け、いよいよ出発!
やはり飛行機に乗るなら窓際ですね。良き感じの眺め。いよいよソウル金浦空港に向け出発です!
天気良し!
離陸開始後しばらくすると、入国カードと携帯品申告書が配られました。
入国カード。滞在予定先の住所などは事前にメモしておくと安心ですね。ちなみに日本語で説明があるのでつい日本語で書きたくなりますが、必ず英語か韓国語で記入してくださいね!
途中飛行機から富士山を眺めることができました。写真だと見にくいですが。ソウルへ向かうなら左側(A側)の窓際席はおすすめですね。
大韓航空の機内食
離陸して30〜40分くらい経ったころに、機内食が出されました。
先ほど空港でランチを食べてしまったので、かなり腹いっぱいですが、せっかくなのでもちろん食べます!
今回のメインはチキン!普通にうまいです。サラダもついてますよ。
梅ゼリーとパン。
飲み物はビール「バドワイザー」をオーダー。韓国のビールも頼めば出してくれますよ。昼から飲むとなんだか罪悪感がありますが、これも旅行の醍醐味。
パンに塗るマーガリンの形が変わってますね……(笑)。
ソウル金浦国際空港へ到着
出発しておよそ2時間とちょっと、ついにソウルの金浦空港へ到着しました!!ちなみに韓国と日本の間には時差はありませんよ。時差ボケがないので体力的にはかなり助かりますね。当日は雨予報でしたが、晴れてよかった!
金浦空港の外観。思ったより派手さはなく、地方都市の空港?みたいですね。
入国審査(イミグレーション)へ向かいます!
有名な韓流アイドルでしょうか。まったく予備知識がないので……。
イミグレを抜けて預け荷物を受け取りに行きます。パスポートと入国カードを見せて指紋を取るだけで、特に何も質問されませんでした。初めて海外に行く方でも、韓国であれば心配は特に不要ですね。
ウェルカムされました!
荷物受け取ってすぐ目の前に銀行が2つありました。レートは1万円を両替したら800円くらい手数料取られる感じだったので、特に気にならない人は両替してもいいかもですね。良くはないレート、といった感じでしょうか。
僕は海外ではクレジットカードでキャッシュを引き出すので、基本現地で両替はしません。海外で使えるようにクレジットカードの設定をしていない方は、空港で5,000円とか1万円くらいだけ両替して、市内のレートの良い場所で両替してもいいかなとは思います。
金浦国際空港の到着フロアもレポート!
金浦空港の到着フロアの様子。思った以上に閑散としている感じでした。やはりメインの空港は、仁川(インチョン)国際空港のようですね。
到着してすぐに「タクシーいる?」とおじちゃんから声をかけられますが、必要なければきっぱりと断りましょう。
インフォメーションセンターもあるので、何か困ったことがあれば質問してみましょう。僕が行った時は日本語が通じなかったのですが、通じるスタッフもいるようです。
金浦空港のゴミ箱。最初見たときはスーツケースかなと思ったのですが、よく見たらゴミ箱でした……。お洒落ですが少し紛らわしい。
銀行とATM
到着フロアに出て左側に進むと、銀行とATMがあります。「ウリィ銀行」と日本語表記。
SIMや送迎など各種サービス
タクシーや特定の場所までの送迎サービスの予約ができるカウンター。使う機会はあまりなさそう。
現地SIMカードも空港で購入できます。僕は海外対応のSIMフリーポケットWi-Fiを持参していたので、SK telecomのSIMを購入しました。
3日間使い放題で約2,000円と、他の国と比べて少しお高いですね。ちなみに東南アジアとかだと受付の人が設定までしてくれる場合が多いですが、韓国では購入して自分で設定する感じです。
カフェ
カフェなど飲食できる場所は2箇所くらいありました。思ったよりも少ない。マンゴージュースを頼みましたが、1杯600円前後でした。
空港に期待はしない方が良さそう
奥の方までいくとまじで何もないです(笑)。広いスペースはあるのですが、店舗やレストランなどはあまり期待しない方がいいでしょう。
電車・バス乗り場
今回は詳細は省きますが、ソウル市内まではバスか電車で行くことになるかなと思います。価格的にも安いですし。市内までは場所によりますが、30分前後ですね。僕は今回江南エリアに滞在するので、行きはバス(1時間 / 約800円)、帰りは電車(急行で35分ほど / 2〜300円くらい)で移動しましたよ。
バス乗り場は到着ロビーを出てすぐ目の前にあります。
また電車については、先程紹介した銀行の目の前に電車のプラットフォームまで下るエスカレーターがあります。バスだと渋滞する場合があるので、時間に余裕がない方は電車を活用しましょう。
電車までは少し歩く(5分くらい)のですが、その途中に自動両替機があります。レートは普通に良いので、時間があればここで両替してもいいかもです!
空港の近くに大型ショピングモールである「ロッテモール」もあります。空港に早く着いたり、時間が余れば立ち寄ってみてもいいかもしれません。
参考:金浦空港の出発フロア
詳細は省きますが、到着フロアのすぐ上に出発フロアがあります。
出発フロアは開放的でおしゃれな空間となってます。僕が行った時は工事中でしたが、フードコートがありました。
あとセブンイレブンがあります。めぼしいところはそれくらいですかね。
まとめ
今回は大韓航空で行く、羽田-ソウル(金浦)間のフライト搭乗レポートをさせていただきましたが、なかなか快適な空の旅でした!
金浦空港は閑散としてて正直到着したとき少し残念でしたが、ソウル市内まで近いので、用事を済ませたらすぐ市内に移動してしまいましょう!
また冒頭でお伝えしましたが、韓国への短期旅行なら航空券とホテルを別で自己手配するよりも、大手の旅行代理店のプランを活用した方がオトクな場合があります。おすすめはHISですが、色々とチェックしてみて下さいね。
ソウル市内までの具体的な移動方法については別の記事でご紹介いたします。
それでは良い旅を!
ホテルと航空券セットのプランなら、H.I.Sが安心かつお得です ↓↓
今回宿泊したおすすめホテル「インターコンチネンタル ソウルCOEX」の詳細は以下の記事から ↓↓
ソウルの主要観光スポットを1日で周るおすすめプランもまとめました ↓↓