準備しないといけないことも多いですし、これから一人暮らしを検討している人は色々と心配ですよね。
本記事ではそんな方に向けて、シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順や事前に準備すべきこと、注意点などをまとめていきます。
- 1. 家探し編
- 2. 引っ越し編
- 3. 引っ越し後の手続き・後始末編
の3ステップに分けて紹介するのでかなり内容のボリュームがありますが、引っ越しの流れの全体像を掴めると思います!
僕は6年ほどシェアハウス生活をしていましたが、在宅勤務などで作業環境を整えたいと思い最近一人暮らしを始めました。思ったよりもやることが多く、ぶっちゃけかなり面倒でした(笑)。
その過程でシェアハウスからの引っ越しノウハウが溜まったので、僕と同じように苦労する人が一人でも減るように情報をシェアできればと思います!
シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順
シェアハウスから一人暮らしへ切り替えるステップの全体像は、おおよその下記のようなイメージです。
【1. 家探し編】
- 1-1. シェアハウスの退去手順・ルールを確認
- 1-2. 荷物整理は徐々に始めておく
- 1-3. 物件探し+下見
- 1-4. 見積もり・比較検
- 1-5. 申し込み・入居日の確定+入居審査
- 1-6. 審査完了+入金
- 1-7. シェアハウス運営会社に引っ越し日確定の連絡
- 1-8. 物件の最終確認+読み合わせ・鍵の受け渡し
【2. 引っ越し編】
- 2-1. 引越し業者・友人、家族の手配
- 2-2. 電気・ガスの契約
- 2-3. インターネットの契約
- 2-4. 必要な家電に目星をつけ予約手配しておく
- 2-5. 必要な家具に目星をつけ予約手配しておく
- 2-6. 住民票の転出届け
- 2-7. 引っ越し当日
【3. 引っ越し後の手続き・後始末編】
- 3-1. シェアハウスの引き渡し立ち会い
- 3-1. 水道の契約
- 3-2. 住民票の転入届け
- 3-3. 各種住所変更
まずは家探しに始まり、引っ越し、引っ越し後の諸々の整理整頓という流れですね。
下記の見出しから、それぞれ詳細を確認していきましょう。
シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順【1. 家探し編】
まずは家探しのステップからご紹介していきます!
- 1-1. シェアハウスの退去手順・ルールを確認
- 1-2. 荷物整理は徐々に始めておく
- 1-3. 物件探し+下見
- 1-4. 見積もり・比較検
- 1-5. 申し込み・入居日の確定+入居審査
- 1-6. 審査完了+入金
- 1-7. シェアハウス運営会社に引っ越し日確定の連絡
- 1-8. 物件の最終確認+読み合わせ・鍵の受け渡し
すでに家探しが完了している人は、次の見出し「シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順【2. 引っ越し編】」をご覧ください!
1-1. シェアハウスの退去手順・ルールを確認しておく
下準備としてまず現在住んでいるシェアハウスの運営・管理側に、引っ越しの手順やルールを事前に確認をしておくと良いでしょう。
基本的には退去の1ヶ月前に引っ越しする旨を通達すればOKな場合がほとんどです。
しかし管理会社によっては退去の手順やルールが異なることもあります。契約時に確認しているはずですが、退去の際に改めて確認しておくと安心ですよ。
1-2. 荷物整理は徐々に始めておく
とか思っていると、普段仕事したり学校に通ったりしている中で、あっという間に時間がなくなります(笑)。
箱詰めする前に捨てる物は徐々に捨てて、整理できるものは少しずつ整理しておくと、余裕を持って引っ越しができますよ。
ちなみに荷物を捨てる時に参考にしたのは、話題の「こんまりメソッド」。断捨離が苦手な人は一読の価値あり。
またダンボールはスーパーやドラッグストアで置いていたり無料でもらえます。ドラッグストアの方がキレイなのでおすすめ!
もしくはダイソーで小さいダンボール箱が売っているので、それでもOKです。
こういうのとか ↓↓
1-3. 物件探し+下見
物件を探すなら、まずは賃貸情報サイトで調べてみることをおすすめします!
どんな物件があるのか、希望条件だとどんな相場感などかを事前にインプットすることが失敗しない部屋選びに大切です。
賃貸情報サイトを使って、物件を探すコツは下記です。
- 引っ越し2ヶ月前から短期集中で探す
- 特化サイトと総合検索サイトを併用して探す
- サイトを見たり下見しつつ、どんな物件が良いか条件やイメージを固めておく
- サイトを毎日定期的にチェックし、良い物件のチャンスを見逃さないようにする
- 人気物件は争奪戦になるので、気になる物件は速攻で下見すべし
- 条件は運営会社によって異なる場合があるので、同一物件を複数サイトで比較し、相見積を取る
良い物件を掴み取るには、定期的に(できれば毎日)賃貸情報サイトを閲覧しておくことをおすすめします。住みたい物件のイメージや条件を固めつつ、気になる物件があればチャンスを逃さないようにすぐ下見や問い合わせをしましょう!
不動産会社に直接訪問・相談して決めるのも良いですが、その場合も事前に賃貸情報サイトで調べて住みたい物件の条件を定めておくと案内もスムーズになるかと思います!
賃貸物件におすすめな検索サイトは下記です。
- goodroom(グッドルーム) | オシャレな物件を厳選紹介してるサイト
- ietty(イエッティ) | 全物件仲介手数料ゼロ&チャットで物件紹介する便利サービス
- キャッシュバック賃貸 | 申し込むと一定額がキャッシュバックされるお得サイト
詳細は下記記事で紹介しています。デザイナーズ向けになっていますが、そうでない物件のチェックにも役立つかと思います!
オシャレなデザイナーズ賃貸物件におすすめな検索サイト7選【一人暮らし向け】
内覧時の注意
内覧時には、物件や設備、契約周りもしっかり確認しましょう!
「細かいところはそんな聞かなくていいかな」と思わずに、後で後悔しないように確認したいことはすべて直接聞いてしまうべきです!遠慮も不要です。
- 日当たり
- 騒音
- 玄関や冷蔵庫置き場などの横幅
- 電源・コンセントの位置と数
- 床や壁の傷、汚れ
- 下水の異臭などはないか
- 水圧は問題ないか
- 浴室乾燥の有無
- 滞在ルールはあるか
- その他:ネット契約の有無やゴミの出し方
- 周辺住人の属性
- 前に住んでいた人の退去理由
- 仲介手数料や礼金は値下げ交渉の余地はあるか
- 入居可能日と家賃発生のタイミング
など
また物件だけではなく、周辺環境のリサーチ(飲食店や日用品、スーパー、治安、騒音など)も合わせて済ませることを推奨します!
気になる物件は面倒くさがらずにどんどん内覧し、引越し先の候補を絞り込んでいきましょう。
1-4. 見積もり・比較検討
内覧し引越し先の候補が固まれば、正式な見積書を発行してもらいましょう。基本的には問い合わせたり、内覧などの対応をしてくれた不動産会社から申し込むことにはなります。
ですが一応他のサイトで同じ物件が載っていれば、価格面でお得になったりしないか、キャンペーンなどの有無はないかなどの相見積をして比較検討することも選択肢です。
注意点としては、人気物件だとすぐに別の申し込みが入る可能性があること。見積もり時点で納得がいけば、もたもたしないでそのまま申し込むことも念頭に入れておきましょう!
1-5. 申し込み・入居日の確定+入居審査
費用や条件に問題なければ、そのまま申し込みの連絡をします。
申し込みの際は、
- 申込者本人の基本情報 / 仕事内容
- 保証人について
- 入居日
- 身分証明書、所得証明書
などを申請・提出します。場合によっては住民票が必要となることも。
不動産会社の確認で内容に問題なければ、その後保証会社による審査、大家さんによる審査となります。
無事審査が通ることを祈りましょう……!審査の目安は、おおよそ数日から1週間程度見ておけばOKです。
1-6. 審査完了+入金
審査が無事通れば、その後正式な契約を結び、初期費用(初月日割り家賃・管理費、翌月の家賃・管理費、仲介手数料、敷金、礼金)入金します。
不動産会社が火災保険なども手配してくれるので、内容確認の上で合わせて入金しましょう。
1-7. シェアハウス運営会社に引っ越し日確定の連絡
審査が完了し正式に引っ越し日が確定したら、シェアハウス側へ退去日を連絡しましょう!
それ以前に申請しても問題ないかと思いますが、審査で落ちる可能性は0ではないので……。その辺りは自己判断でお願いします!
入居と退去日について
ちなみに入居日は正式契約後3週間以内、長くて4週間以内が相場です。
新居への入居とシェアハウスの退去日は、できる限り近づけて無駄がないようにしたいところです(シェアハウスの家賃が無駄に発生するので)。しかし1〜2週間ほどズレても仕方ないかなとは思います。
個人的には、引っ越して翌週に退去・引き渡しのスケジュールくらいが理想かなと。無理もないですし、その余った1週間の間にシェアハウスの掃除とか最終確認とかもできます。
双方への移動距離があって大変な場合は、引っ越し当日に引き渡し日だけ調整すればよいかなと!(契約上のシェアハウス退去日はその後なので、家賃は発生しますが。)
1-8. 物件の最終確認+読み合わせ・鍵の受け渡し
最後に不動産会社と契約書の読み合わせ、押印などをします。不動産会社次第では、読み合わせのタイミングで鍵の受け渡しもしてくれますので、事前に確認しておきましょう!
また読み合わせ当日などに物件の最終確認ができるか、合わせて確認しておくと良いです。内覧時点ではクリーニング完了前だったりすることもあるので、クリーニング後の様子も要チェックです!
内覧時点では気づかなかったことも、改めて見ると気づけたりします。最終確認で問題が発生していたら、その場で指摘して調整の有無を確認できます。
物件の最終確認は、できるチャンスがあるならすることを推奨します!
シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順【2. 引っ越し編】
物件探しが完了したら、次は実際に引っ越す準備をしていきます。
シェアハウスから一人暮らしだと、追加で個人で対応しないといけないこともあります。
- 2-1. 引越し業者・友人、家族の手配
- 2-2. 電気・ガスの契約
- 2-3. インターネットの契約
- 2-4. 必要な家電に目星をつけ予約手配しておく
- 2-5. 必要な家具に目星をつけ予約手配しておく
- 2-6. 住民票の転出届け
- 2-7. 引っ越し当日
引っ越しまでの期間を活用して、着実に準備をしていきましょう!
2-1. 引越し業者の手配 or 手伝ってくれる友人・家族へ連絡
まずは引越し日と引っ越し先が確定したら、早めに引っ越し業者へ連絡しておきましょう!繁忙期になると希望日で対応できなくなる可能性があるので、できる限り早めが良いです。
また引っ越し業者ではなく、家族や友人に手伝ってもらう場合も、早めに伝えて日程を確保してもらえるように調整しましょう。
2-2. 電気・ガスの契約
続いて、電気とガスの契約も先にしておきましょう。シェアハウスの場合は管理会社がすべてまとめて代行してくれていましたが、一人暮らしではもちろん自分でする必要があります。
引っ越し数日前でも基本的に間に合いますが、早めに業者と開通日を決めておくと安心です!
電気もガス会社も自由化で色々選べるので、事前にリサーチしておきましょう。
関東圏の方だと、ひとまず「東京ガス」で問題ないです。
対応も早くて丁寧、電気とガスもセットで申し込めるので簡単ですし最初はこれで良いかなと。
ちなみに水道は入居後に申し込んでも間に合うので、後ほど紹介します。
おすすめは楽天でんき+レモンガス
個人的には、電気については今後「楽天でんき」に切り替える予定です(基本料金が0円+楽天ポイントも貯まる+申込みで2,000ポイントもらえるのでお得!)。
ですが申し込む時に電気の「検針票」が必要になるので、最初は東京ガスで契約し検針票が発行されてから、電気は楽天でんきに切り替える方向をおすすめします。
ガスについては「レモンガス」の都市ガスが安くてお得!(東京ガスの一般契約に比べ、基準単位料金従量料金が5%安い)
レモンガスも申込時に東京ガスの検針票が必要です。
なのでとりあえず東京ガスで検針票が発行され次第、「楽天でんき+レモンガス」に切り替える感じですね。
2-3. インターネットの契約
シェアハウスの場合、インターネットがすでに引かれている場合がほとんどです。しかし一人暮らしでは、必要に応じてインターネット回線とプロバイダを契約する必要があります(ネットが無料で使える物件もありますが)。
回線とプロバイダをそれぞれ契約する必要があり、両者がセットになった簡単に申し込めるセットプランもあります。
建物によっては開設できるネット回線が決まっていたり、0からすべて契約する必要があるケースもあります。建物まで回線があるけど、部屋までは来ていなかったり。このあたりは不動産会社に事前に確認しておくことを推奨します!
ネット回線の開設は1ヶ月ほどかかる!
インターネット回線+プロバイダの開通工事には、申込みから開通までおよそ1ヶ月は余裕を見たほうが良いです。
僕の場合、在宅ワークがメインなため1ヶ月も待てない、かつ費用も抑えたいということで、モバイルWiFiを家の固定回線代わりに使っています!
現在使っているのは、楽天モバイルのアンリミテッドプラン!めちゃくちゃ良いので、首都圏に住んでいる方にはとにかくおすすめしたいサービスです。
- プラン料金1年間無料(先着300万名対象)
- 契約から1年後も、楽天回線エリアなら完全データ使い放題で月額2,980円と格安
(パートナー基地局に接続時はデータ容量5GB/月) - 海外66の国と地域でも無料で月2GBまで使える
- 最低利用期間なし
- 解約時も契約解除料なし
- 楽天ショップでもらえるポイントが+1倍
- 無料で国内通話かけ放題、SMSも使い放題
- MNP(他社の番号をそのまま使える)も可
- 即日開設も可能
メリットがヤバすぎます……。もはや申し込まない理由がなかったです……。
1年使い放題なのでとりあえず間に合わせで契約しました。今のところ仕事もZoomでのMTGも、動画視聴も支障なく使えているので、1年間はこのままこれでいいかなと思っています。
無料期間が過ぎて気が向いたら、その時プロバイダ契約しようかなと。
2-4. 必要な家電の目星をつける or 予約手配しておく
シェアハウスから一人暮らしへ切り替えるとなると、
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- テレビ
など家電一式も必要になってきます。
事前にAmazonなどで調べて、引っ越し当日、もしくは翌日に到着するように購入・手配しておくとスムーズに生活ができますよ。
家電量販店で実物を見て購入したい方も、先に購入して配送日を指定しておくと良いですね!
冷蔵庫が間に合わない時はクーラーボックスで代用したり、洗濯機がなければランドリーショップを活用して乗り切りましょう!
2-5. 必要な家具の目星をつける or 予約手配しておく
家電同様、家具についても必要なものを事前にリサーチをして、引越し当日・翌日にまとめて届くように手配しておくと良いです。
少なくとも買う必要のある家具はリストアップして整理しておきましょう!
- 布団、ベッド
- 机
- イス
- ソファー
- テレビ台
- キッチングッズ
などなど。
ちなみに家電はAmazonがおすすめですが、家具は楽天市場が種類も多くて安いです。ポイントも貯まりますし。
またニトリやIKEAあたりも、安くて品質が良くておすすめですね。
ニトリやイケアもアプリ版があって、ネット限定の家具もあります。ぜひチェックしてみてください!
2-6. 住民票の転出届け
現在住んでいる(住民票がある)市役所まで出向き、住民票の「転出届け」をする必要があります。これをすることで、住民票を抜いて新しい引っ越し先で「転入手続き」ができるようになります。
手続き自体はすぐに終わるので、引っ越し当日の合間に必ず済ませておくようにしましょう!
引越し後2週間以内でもOKですが、それを過ぎるとマイナンバーカードを再発行する必要が出てきたりと少し面倒なことになります。
また印鑑登録をしていた場合は転出時に廃止され、国民年金の住所変更の手続きもマイナンバーカードを持っていたり条件次第では不要です。
そのあたりのルールや手続きの流れは自治体によっても異なるので、自治体のホームページや電話などで直接確認することを推奨します。
2-7. 引っ越し当日
電気やガスを契約し、家具・家電の手配が完了したら、いよいよ引っ越し当日です!
引っ越しは荷物を詰めたり、運んだり、新居まで移動して荷解きをしたりでかなり重労働ですし、時間もかかります。
当日は早朝から取り組んで、昼過ぎくらいまでには一通り運び終わり、そこから家具・家電などの荷物を受け取ったり、電気・ガスの立ち会いができるようにスケジュールを組めるとよいですね。
またもし大家さんが近くに住んでいる場合は、手土産を持って簡単に挨拶まで済ませることができるとベスト。
設備やトラブル対応など、今後お世話になる可能性もありますし、挨拶できる機会があるならしておくに越したことはないです。
シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順【3. 引っ越し後の手続き・後始末編】
引っ越しが完了したら一段落です!あとは引越し後にやるべきことや、後始末をしていきます。
- 3-1. シェアハウスの引き渡し立ち会い
- 3-2. 水道の契約
- 3-3. 住民票の転入届け
- 3-4. 各種住所変更
3-1. シェアハウスの引き渡し立ち会い
これまで住んでいたシェアハウスの引き渡しに立ち会います。これは引越し後ではなく、事情によっては引越し当日などになるかもしれません。
引き渡しまでに、簡単な清掃をしておくと気持ち的にもスッキリしますね。あと忘れ物がないかも事前にチェックしておきます。
引き渡し当日は、部屋に汚れや傷などはないかを専門の業者がチェックしていきます。問題なければその場で敷金や日割り家賃などの精算をし、鍵を引き渡して完了です!
クリーニング費用が追加でかかれば後日振り込みの対応をし、逆に敷金が余ればシェアハウス運営会社から入金がある感じですね。
3-2. 水道の契約
水道については、できれば使用開始の数日前に申し込めると良いですが、引っ越し後すぐ対応すればOKです。基本的にそんなに簡単に止まることはないので。
このあたりは管轄の水道会社によって異なると思うので、不動産管理会社の方にいつまでにどう申し込むかは事前に確認しておくと安心でしょう!
3-3. 住民票の転入届け
引っ越し前の地区町村で「転出届け」を出した後に、引っ越し先では「転入届け」を申請する必要があります。これで住民票などを正式に移すことができます。
せっかく役所に行くのであれば、同時に印鑑登録やマイナンバーカードの住所変更(電子証明書の有効期限が切れている方は再申請)なども済ませておくと良いですよ!
3-4. 各種住所変更
これまで各種サービスなどで登録していた住所を、必要に応じて変更していく必要があります。
まずは郵便局に行き転居届を出しておきましょう!これで1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に転送してくれます。費用は無料です。
この1年間の猶予期間で、住所変更を済ませましょう!下記あたりは変更・新規登録しておくと良いです。
- 勤めている会社(転入届を出したらすぐ申請!)
- 銀行口座
- クレジットカード
- Amazonや楽天など各種ECサイト
- 学校・専門学校など
【まとめ】引っ越しは割と大変!全体像を把握し、事前準備をすればスムーズ
ここまで、シェアハウスから一人暮らしへ引っ越す手順や注意点をまとめてきました。
引っ越しの流れの全体像を見てみると、思ったよりやることが多いな……と感じる方も多いはず。
ですが事前に何をすべきか把握して少しずつ進めておけば、スムーズに引っ越し作業を終えられるかと思います!
改めて、シェアハウスから一人暮らしの引っ越しステップをおさらいしておきましょう ↓↓
【1. 家探し編】
- 1-1. シェアハウスの退去手順・ルールを確認
- 1-2. 荷物整理は徐々に始めておく
- 1-3. 物件探し+下見
- 1-4. 見積もり・比較検
- 1-5. 申し込み・入居日の確定+入居審査
- 1-6. 審査完了+入金
- 1-7. シェアハウス運営会社に引っ越し日確定の連絡
- 1-8. 物件の最終確認+読み合わせ・鍵の受け渡し
【2. 引っ越し編】
- 2-1. 引越し業者・友人、家族の手配
- 2-2. 電気・ガスの契約
- 2-3. インターネットの契約
- 2-4. 必要な家電に目星をつけ予約手配しておく
- 2-5. 必要な家具に目星をつけ予約手配しておく
- 2-6. 住民票の転出届け
- 2-7. 引っ越し当日
【3. 引っ越し後の手続き・後始末編】
- 3-1. シェアハウスの引き渡し立ち会い
- 3-1. 水道の契約
- 3-2. 住民票の転入届け
- 3-3. 各種住所変更
部屋探しはこちらのサイトがおすすめです ↓↓
オシャレなデザイナーズ賃貸物件におすすめな検索サイト7選【一人暮らし向け】
引っ越し直後にWiFiを使うなら、楽天モバイルで代用するのがおすすめ!
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