転職することも普通になってきたり、副業でライターとして活動する方も増えている昨今、そういった悩みを持つ方は多いのかなと思います。
結論から言えば、未経験でもWebライター職への転職は可能です。
コンテンツマーケティングに取り組む企業も増えてきているので、比較的チャンスも多いかと思います。
実際に僕もまったくの未経験から、Webライターとして就職し、現在はWebマーケティング全般を仕事にしています。
ということで本記事では、Webライターへ就職・転職する際に知っておくべきエージェント活用ノウハウや、未経験OKなおすすめの就・転職エージェント&サイトをまとめてご紹介します。
これを読めば、あとは思い切って行動に移すだけです!
これからWebライター職に転職したい方の背中を押すことができれば幸いです。
おすすめな就・転職エージェントの詳細をすぐ見たい方はこちらから
(見出しにジャンプします!) ↓↓
【転職エージェント活用のコツ】
- (1)転職サイトで希望の求人案件を探し、転職エージェントで申し込むべし!
- (2)転職エージェントは大手と中小・業界特化エージェントを組み合わせて活用すべし!
【とりあえず登録しておくべき就・転職エージェント・サイト】
Contents
そもそも未経験でWebライターとして転職できるの?
改めて結論から言えば、未経験でもWebライター職への転職は可能です!
Webライターは、基本的に業務委託などの案件が多いです。
しかしWebメディアやコンテンツマーケティングに力を入れている企業では、未経験でも正社員としてWebライターを募集しているケースはそこそこあります。
Photo by:Green
転職サイトで「未経験 Webライター」の該当件数を調べてみても、30件以上の求人案件が出てきます。
就職・転職先として、Webメディアを運営している会社はイメージしやすいですよね。
最近ではそれ以外の事業会社でもオウンドメディアを運営しているケースがありますし、Webマーケティングやコンサルティング、広告、制作会社でもWebライターを募集している会社も多いです。
Webライター職の方はいきなりフリーランスを目指そうとする方も多いですが、就職した方が社内のノウハウを吸収できますし、書いた記事に対するフィードバックを受けることもできお得です。
また事業会社でメディア運営に直接関わる場合は、制作したコンテンツに対してユーザーや読者からの反応も数値などで判断できます。
一人で記事を書いていると、最初は記事の良し悪しの感覚が掴めず成長が鈍化しがちです。
例え未経験であったりフリーランス希望であったとしても、まずは就職・転職するなりして現場で生きるスキルを身につけることを推奨します。
Webライターの魅力ややりがい、大変なことについてはこちら ↓↓
Webライターに求められるスキルについて ↓↓
Webライター+αの求人にもチャンスはある!
Webライター単体の求人はもちろんありますが、
- 「ライター + 企画」
- 「ライター + 編集」
- 「ライター + コンテンツディレクション」
などライター+αの求人も多く、むしろ正社員のポジションとしてはそちらの方が求人数がある感じですね。
上手くチャンスを生かせれば、ライティング以外にもメディア運営をしながら業務の幅を広げていくことができます(むしろ就職後は、正社員ならそうしたスキルを磨くことを求められるケースも多いでしょう)。
ライティング力をベースにWebマーケティングのスキルを身につけるチャンスなので、未経験でもチャレンジする価値はありますよ。
Webライターになるおすすめな転職方法は?
これはWebライターに限らずではありますが、転職サイトと転職エージェントを上手く組み合わせて活用することをおすすめします。
サイト上で自分で求人を探し、会社に直接応募する
・転職エージェント
キャリアアドバイザー・カウンセラーが自分にあった企業を紹介してくれる
履歴書や面接対策などサポートをしてくれる
年収交渉もエージェントが進めてくれる
転職サイトの場合は、掲載されている多数の求人案件を自由に閲覧できます。ですのでどんな企業のどんな求人があるのか、どんなスキルや経験が求められているのか把握するのに役立ちます。色々と眺めておくと良いでしょう。
ただし転職のサポートをしてくれるわけではないので、そこは注意が必要です。
ですので転職サイトで良さそうな求人案件を見たり、自分の希望条件を整理できたら、それをもとに転職エージェント経由で応募することがベストかなと思います。
それにより、希望の求人に対し転職エージェントのサポートを受けつつ合格率を引き上げることが可能です。
転職エージェントは、大手と中小を組み合わせるべし
さらに転職エージェントについては、大手転職エージェント1社、Webマーケティング(Webライティング含め)やIT・Web業界特化の中小転職エージェント2社で計3社など、大手と中小を組み合わせて活用する方法が最もおすすめです。
大事な転職活動、最大限エージェントを活用し、可能な限り損をしないようにしたいところ。
後述しますが、大手エージェントや中小の転職エージェントにはそれぞれ強みと弱みがあります。ですので両方使うことで補い合い、転職の可能性を引き上げることができます。
ただし転職エージェントを実際に使うと分かるのですが、各エージェントごとに持っている求人が異なり、担当者によってもサポートの質も変わってきます。
ということで、いきなりエージェントを絞るのではなく、複数エージェントに登録しリスクヘッジすることがおすすめです。
一方で一度に多くのエージェントとやりとりすると、案件の重複があったり、やりとりや管理するのが大変というか面倒になります……。
なので色々登録して案件を見たり、担当キャリアアドバイザーの話を聞いてみた上で、最終的に2〜3社ほどに絞ると良いのかなと思います。
大手転職エージェントのメリット・デメリット
大手の転職エージェントを活用するメリット・デメリットは下記になります。
大手エージェントのメリット
- 求人数が多いので、希望の求人に出会える可能性が高い
- 大局的に転職市場を把握できる
大手転職エージェントの場合は多くの企業が求人を掲載しているので、とにかく数で攻めることができます。Webライター未経験OKの求人案件も、決して多くはないですがそこそこ見つかるはずです。
また市場にどんなWebライターの求人案件があって、どれくらいが平均年収なのか、などの相場観を総合的に把握できるのもメリットです。
大手エージェントのデメリット
- 中小のエージェントと比較し、サポートが乏しい場合が多い
- 経験値の低いキャリアアドバイザーにあたる可能性がある
- キャリアアドバイザーが企業側のニーズを正しく捉えられていない可能性がある
また大手の場合、キャリアアドバイザー(求職者のサポート担当)とリクルーティングスタッフ(企業側の営業担当)がそれぞれ別の担当者で動いていることが多いです。
なのでキャリアアドバイザーが、求人企業についての情報やニーズを詳細に持っていないケースもあったりしますね。
中小規模・業界特化の転職エージェントのメリット・デメリット
一方で中小規模・業界特化の転職エージェントには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
中小・業界特化エージェントのメリット
- 面接対策や職務履歴書などでサポートが手厚い
- 特定の業界や職種についての知識、ネットワークが豊富
中小・業界特化エージェントは、大手と比較し面接対策や職務履歴書などのサポートをしっかりしてくれることが最大のメリットです。Webライティングの実務が未経験でも、安心してお願いできるかなと思います。
Webライターの求人案件を扱う中小・特化エージェントとなると、WebやIT、マーケティング、マスコミ周りに強いエージェントとなりますね。
こうしたエージェントは業界や企業、職種について詳しく把握していたり、独自の企業ネットワーク(企業の代表同士が繋がっていたり)を持っている場合もあります。
業界や企業についてある程度目星がついているのであれば、上手く活用することで採用率を上げることができますよ。
中小・業界特化エージェントのデメリット
- 大手エージェントと比較し、求人数が少ない
また全体的にどんな求人があるのかを把握するのは難しいです。
未経験からのWebライターでおすすめな転職エージェント7選
ある程度転職事情が分かってきたところで、未経験からWebライターを目指すのにおすすめな転職エージェントを、大手と中小・特化側エージェントの2つに分けてご紹介していきます。
また新卒・第二新卒の転職でおすすめなエージェントも合わせて紹介するので、一通りチェックしてみて欲しいです!
おすすめな大手転職エージェント
まずは大手のおすすめな転職エージェントからご紹介します。業界大手で多数の求人数を保有しているので、とにかくいろいろな求人案件の情報を収集するのに便利でした。
大手は下記の2つくらいを登録しておけば十分です。
(※)求人数・掲載企業数は2022年6月現在
1. doda転職エージェント(デューダ)
Photo by:doda 公式サイト
- Webライター/Web編集の求人案件数:公開228件(※)
- おすすめ度:★★★★★
- 公式サイト:https://doda.jp/
doda(デューダ)
転職サイトを登録すると、そのまま転職エージェントもスムーズに登録できましたよ(転職サイトのみ登録も可能)。
大手や優良企業を中心に、国内でも最大級の求人情報を掲載しているので、自分にマッチした案件が見つかりやすいはずです。
サイトもかなり見やすいですし企業情報もしっかり掲載してくれているので、転職サイトdodaで希望の求人を探してみて、転職エージェントから応募するとサポートも受けられるのでおすすめです。
- 非公開求人の紹介
- 企業へのエントリー、面接日程の調整、内定までトータルサポート
- 年収・入社日などの交渉
- 必要に応じてキャリアカウンセリングも実施
- 履歴書、職務経歴書のアドバイス
- 人柄や考え方など、書類上では分からないところも推薦状にまとめ、選考を後押し
- 面接前後のきめ細かいフォロー
Photo by:doda 公式サイト
\ 国内最大級かつサポートも充実!! /
2. リクルートエージェント
Photo by:リクルートエージェント 公式サイト
- Webライターの求人案件数:公開66件(※)
- おすすめ度:★★★★☆
- 公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェント。業界最多の圧倒的求人数が魅力です。
一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。経験豊富なキャリアアドバイザーの方が、求職者の強みを踏まえて、その中から最適な求人を提案してくれます。
キャリアカウンセラーによっては、かなり深ぼってキャリアや自身について話すケースがあり、色々と思考整理したりスキルの棚卸しをするのに助かります。
広い視点で求人案件を確認することができるので、とりあえず登録しておいて損はないはずです。
- 各業界・各業種に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍
- 求職者の希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介
- 職務経歴書・履歴書などの書類添削
- 独自に分析した業界・企業情報の提供
- 志望企業への推薦・強みのアピール
\ 圧倒的求人数!! /
おすすめな中小・特化型の転職エージェント
続いて中小規模、デジタル・Web領域に特化している転職エージェントをご紹介します。
Webライター含めWeb系の知見を持っているので、仕事内容など色々と相談に乗ってくれるかなと思います。上手に活用しましょう!
(※)求人数・掲載企業数は2022年6月現在
3. マスメディアン
Photo by:マスメディアン公式サイト
- Web編集・ライターの求人案件数:187件(※)
- おすすめ度:★★★★☆
- 公式サイト:https://www.massmedian.co.jp/
マスメディアンは、「宣伝会議」のグループ会社が運営する広告・Web・マスコミ職種専門の転職・就職エージェント。
宣伝会議は、クリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持っている会社です。
これまで4万人を超える転職支援実績があり、広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社です。
この領域に特化したエージェントの中では、最大規模の求人数があります。
Photo by:マスメディアン公式サイト
Webライター案件以外にも、Web編集、コピーライター系の職種も結構多い感じです。
最近だと一般企業内のマーケティング、デジタル・Web系の求人が増加しているようです。
広告・Web・マスコミ業界、専門職種に精通したキャリアコンサルタントが、最適な求人を提案してくれるので、Webライターで転職したい方は一度話を聞いてみるとよいかなと思います。
東京、大阪、名古屋、福岡、金沢の5つの拠点がありますよ。
- 専門分野で圧倒的な求人数から、最適な求人を提案
- 専門特化型なので、企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができる
- 専門領域での転職ノウハウを提供
- 企業が選考で注目しているポイント、過去にどんな人がプラス評価・採用されているか具体的にアドバイス
宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」
\ Web・マスコミの分野でNo.1!! /
4. Webist(ウェビスト)
Photo by:Webist公式サイト
- Webライターの求人案件数:公開108件(※)
- おすすめ度:★★★★★
- 公式サイト:https://webist-cri.com/
Webist(ウェビスト)は、Web・広告・出版業界に特化した求人情報サイト・就業支援サービス。
1990年設立のクリエイター・エージェンシー、株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営しています。
登録後すると、Web業界・広告/出版業界の転職・就業事情に精通したカウンセラーが、ひとりひとりの理想のキャリアプラン・ライフプラン実現に向けて、きめ細かくサポートしてくれますよ。
メディアの記事の企画やライティング案件、ECサイトのコンテンツのライティングなど、閲覧しながら色々とイメージを膨らませてみると良いです。
また正社員だけでなく、契約社員、派遣、業務委託など、理想の働き方に合った雇用形態の求人情報があります。正社員にこだわりがなければ、そういった雇用形態の案件も相談できますよ。
Webライター未経験OKの大手企業の求人もありますので、気軽に相談してみましょう。
- 大手・有名企業の求人情報が豊富
- Web業界・広告/出版業界の最新情報を提供
- 専門カウンセラーによる転職・就業支援サポート(書類作成サポート、面接対策など)
- 企業との条件交渉もしてくれる
\ 理想のキャリアプランを描くなら!! /
5. Geekly(ギークリー)
Photo by:Geekly公式サイト
- web編集・webマスター・コンテンツ企画の求人案件数:公開96件(※)
- おすすめ度:★★☆☆☆
- 公式サイト:https://geekly.co.jp/
Geekly(ギークリー)は、IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェント。業界の主要企業とのコネクションが豊富にあるのが特徴です。
Webライターの案件は多くはないですが、探せばたまに見つかる感じですね。Web編集やコンテンツディレクターなど、経験者よりの求人案件が多いサイトです。
専門知識やノウハウが豊富な専任キャリアアドバイザーがキャリアカウンセリングを行い、ミスマッチが起きないように最適な求人提案をしてくれます。
また内定までの平均期間が約1ヶ月間と、効率的に転職を進めることが可能です。
- 希望条件や経験スキルを考慮し最適な求人をマッチング
- 企業への推薦・面接アドバイス
- 企業との内定・給与交渉
- 入社後もフォロー
\ 最適なマッチングを目指すなら!! /
新卒、第二新卒・既卒におすすめの就・転職エージェント
続いて、新卒や第二新卒などでおすすめな就・転職エージェントも合わせてご紹介しておきます。
Webライター未経験でもOKな企業も探せば時々あったりするので、気軽に相談してみると良いです。
(※)求人数・掲載企業数は2022年6月現在
6. キャリアパーク
Photo by:キャリアパーク就職エージェント 公式サイト
- おすすめ度:★★★★☆
- 公式サイト:https://careerpark-agent.jp/
年間1000名以上を内定に導く就活のプロが、自己分析・ES・面接・グループディスカッションなど充実の選考対策をサポートしてくれますよ。
面接の受け方やESの書き方が分からないといった方でも大丈夫です。
また最短1週間で内定が出ることもあり、早く内定がほしい方にもおすすめです。新卒で未経験でも、サポートを受けながら安心して就活に望むことが可能です!
Photo by:キャリアパーク就職エージェント 公式サイト
- ES、一次選考免除などの特別推薦ルートへの案内
- 自己分析・ES・面接・グループディスカッションなど充実の選考対策
- 人事責任者への推薦を実施
- 面接のフィードバックあり
- サイト非掲載の求人紹介
\ 新卒・最短1週間で内定!! /
7. ハタラクティブ
Photo by:ハタラクティブ公式サイト
- 未経験可
- おすすめ度:★★★☆☆
- 公式サイト:https://hataractive.jp/
ハタラクティブは、レバレジーズが運営する、20代・若年層の既卒・第二新卒、フリーター向けの転職エージェントです。
「完全に未経験でも正社員として就職できる求人」をメインに取り扱っていて、人柄を重視する優良企業が多く掲載されています。
未経験でも可能な求人を常時2,300件ほど保有(全体の80%)し、40種類以上の職種と幅広い業界をカバーているので、Webライター系の案件もあるか聞いてみると良いです。
またハタラクティブの強みは、企業を絞っているので無駄打ちがなく、サポートも充実しているので内定率80.4%とかなり高い内定率が特徴です。
中には最短2週間で内定獲得する方もいて、短期間で自分に合った仕事に就くことができます。
- 求人の80%以上が正社員未経験OK
- 「自分発見カウンセリング」で一人ひとりの人生を踏まえて職種や企業を紹介
- リアルな職場の情報の共有によるミスマッチの防止
- 企業別の書類選考対策、面接対策をマンツーマンで実施
- 関東、関西、中部、九州エリアで9店展開中
\ 既卒・第二新卒の就活なら!! /
※登録すると「0120-979-185」より電話があります。怪しい電話ではないのでご安心を!Webライターでおすすめな就・転職サイト2選
就・転職エージェントに続いて、大手と特化型それぞれでおすすめな就・転職サイトも合わせてご紹介します。
冒頭部分でお伝えしたように、就・転職サイトで幅広くどんな求人案件があるかや相場感を把握した上で、エージェントに相談すると効率良く話を進めることができますよ。
(※)求人数・掲載企業数は2022年6月現在
おすすめな大手転職サイト
最初に紹介したパーソルキャリアが運営するdoda(デューダ)
1. リクナビNEXT
Photo by:リクナビNEXT 公式サイト
- Webライター/コンテンツ企画系の求人案件数:公開40件(※)
- おすすめ度:★★★★☆
- 公式サイト:https://next.rikunabi.com
リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営する、最大手の転職サイト。Webライティング・編集系の案件に絞っても100件近く見つかりますね。
実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しているみたいです。
Webライターでの転職活動を進めようとしているけど、どんな案件があるのかまだ把握していない方はとりあえず登録しておくと良いでしょう。
また職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からのアプローチを受けることも可能です!
- 圧倒的な求人数
- グッドポイント診断で、自分の強みを分析できる
- 企業側からのアプローチを受けられる
\ 圧倒的な求人数が強み!! /
おすすめな中小・特化型の転職サイト
続いて、WebやITに特化している就・転職サイトをご紹介します。
2. Green(グリーン)
Photo by:Green 公式サイト
- Webライター・Web編集系の求人案件数:公開410件(※)
- おすすめ度:★★★★★
- 公式サイト:https://www.green-japan.com/
メガベンチャーからスタートアップ、中小のIT企業まで、17,000件以上の求人掲載と幅広い企業が掲載されています。IT業界に特化したサイトでは最大級の規模。
Webライターの求人も比較的多く、また大手求人サイトでは見かけないWeb・IT、スタートアップ企業の案件も結構あります。珠玉混合といった感じなので、企業の見極めはしっかりすべきでしょう。
登録しておくと、Web職務経歴を見た企業から直接いいねやメッセージが割と頻繁に来る感じですね。
普通に大手で良い企業からもコンタクトが来るので、しっかり履歴書を書いて放置しておくだけでも勝手にマッチしそうな企業とやりとりを進めることが可能です。
- IT業界最大級の求人数
- 大手求人サイトにないIT系中小やスタートアップ企業も多数掲載
- 人事担当者が直接スカウトしてくれる
- 「気になる」をすると面接前にカジュアルに会える
\ IT業界で最大規模の転職サイト!! /
未経験からのWebライター転職での注意点
最後に、未経験からWebライター職に転職するにあたり、注意点をまとめておきます。
未経験でも、できればWebライティングのポートフォリオをつくろう!
僕は本職でWebライターの採用もしているのですが、未経験の方でもWebライティングのポートフォリオをつくることをおすすめします。
「ライターやりたい!」と言いつつ、記事を全く書いたことない人は基本的に採用したくても難しいのが本音です。
実務経験の有無は問わないとしても、何か参考にできる記事や文章は欲しいところですね。
全く何も書いたことがなくても社内で育成するからOK、という場合もあるので、会社や求人案件、事業フェーズなどによってマチマチですけど。
個人のブログでもクラウドソーシングで引き受けた記事案件でも、学生時代に書いた論文でもなんでもいいので、とにかく記事や文章を書いてポートフォリオとして持っておくと、就職・転職の際に絶対にプラスになります。
SEO記事で上位表示できていたり、インタビューや取材記事を書けたりするとより好印象ですね。ただの日記とかだとむしろマイナスですが……。
記事の書き方やブログの立ち上げ方は下記を参考に ↓↓
もう少しWebライティングの勉強をしたい!という方は、勉強方法や練習方法を下記にまとめています。
Webライティングでおすすめな勉強・独学方法5選
Webライティングでおすすめな練習方法・ステップまとめ
エージェントの言うことを鵜呑みにし過ぎず、自分の判断軸を持つ
転職エージェントを活用する場合、担当者のカウンセラーによっては業界や企業の知識不足がある場合もあります(特に大手エージェントで新人の担当者さんがつく場合)。
また求職者のニーズにマッチしない案件を進めてくる場合もなくはないです。Web業界未経験だと、分からなくてそのまま流されてしまいがちです。
ですので、すべてエージェント任せにするのではなく、自分がどんな仕事内容や条件を望んでいるのか、なぜWebライティングを仕事としてやりたいのかなど、前提条件を自分で整理しておくことをおすすめします。
またそれをするためにも、Webライターを仕事にしたいのであれば、記事を書く以外にも具体的にどんな業務が想定されるのかイメージできるよう情報を頭に入れておきましょう。
上手くエージェントを活用して情報を引き出し、自分が望む転職のサポートをしてもらう意識を持つと良いかと思います。
【まとめ】就・転職エージェントは賢く活用しよう!
ここまで未経験からWebライターになるために、おすすめの就・転職エージェント&サイトをご紹介してきました。
また就・転職エージェントとサイトの活用方法とコツについても、合わせて説明させていただきました。
今回紹介したエージェントやサイトを上手に組み合わせて活用することで、Webライターへ正社員として就・転職できるチャンスをぐっと広げることができるかなと思います。
Webライターはコンテンツを考えてひたすら書く地道な仕事ですが、身につけたライティング力はマーケやデザインなど幅広い領域で生きますし、読者の反響も伺えるのでやりがいもあります。
書くことが好きなら、伝えたいことがあるなら、とても魅力的な職種だと思いますよ。
就活・転職活動はエネルギーが入りますし、一歩踏む出すのは不安に感じるかもしれません。
ですが僕も未経験から一歩ずつキャリアを進めてきましたし、周りでも未経験からIT業界へ転職した友人も多いです。
もしWebライターを少しでも面白そう!だと思っているのなら、ぜひこの機を逃さずチャレンジしてみて下さいね。
【転職エージェント活用のコツ】
- (1)転職サイトで希望の求人案件を探し、転職エージェントで申し込むべし!
- (2)転職エージェントは、大手と中小・業界特化エージェントを組み合わせて活用すべし!
【とりあえず登録しておくべき就・転職エージェント・サイト】
(1)【人材大手&充実サポート】doda(デューダ)
人材大手のパーソルキャリアが運営する転職サイト。大手・優良企業を中心に日本最大級の求人数を掲載。エージェント機能もあり、履歴書、職務経歴書などのアドバイスも丁寧にしてくれます。
(2)【圧倒的求人数】リクルートエージェント
株式会社リクルートが運営する転職エージェント。業界最多の圧倒的求人数が魅力です。一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。
(3)【Web・広告業界で最大手】マスメディアン
Web・広告・マスコミの分野で最大規模の転職・就職エージェント。宣伝会議が運営しています。業界・職種に精通したキャリアコンサルタントが、転職をサポートしてくれます。
(4)【IT業界特化】Green(グリーン)
IT・Web企業が多く利用する転職・求人サイト。メガベンチャーからスタートアップ、中小のIT企業まで幅広い企業が掲載されています。
就・転職以外も含めて、未経験からWebライターになる方法やステップについては、下記記事に詳細をまとめています。合わせてご参考くださいませ。
Webライターの魅力ややりがい、大変なことについてはこちら ↓↓
まずはWebライティングの勉強をしたい!という方はこちら ↓↓
Webライティングでおすすめな勉強・独学方法5選