Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴まとめ【Webマーケターの適正診断】

やすのり
こんにちは!「Tekito style」を運営しているやすのり(@98nasi_nori)です。普段は都内でWebディレクター/マーケターなどをしています。

Webマーケティングの業務領域はかなり広く、実務経験がないとなかなか仕事内容が分かりにくいです。

悩める人
Webマーケターになってみたいけど、やったこともないし自分に向いているかどうか分からない……。

そういう方も多いはず。僕も未経験からWebマーケティングに取り組んだ時は、本当に1ミリも分かってなかったので(笑)。

ということで本記事では、Webマーケティングに向いている人や向いていない人の特徴を、僕の経験を踏まえて整理してみました

未経験からWebマーケティングにチャレンジしてみたい方は、参考にしてみてくださいね。

そもそもWebマーケターってどんな仕事なの?、という方はまずこちらから記事をご覧ください。

Webマーケターとは?Webマーケティングの魅力ややりがい、大変なこと

Webマーケティングに向いている人 8つの特徴

Webマーケティング

Webマーケター、Webマーケティングを仕事とするのに向いている人は、下記のような人かなと思います。

Webマーケティングに向いてる人
  • 1. 結果を目に見える数字で残したい人
  • 2. ロジカルに考えるのが得意な人
  • 3. 人の行動や心理に興味のある人、気遣いができる人
  • 4. 地道なことも粘り強くできる研究者気質の人
  • 5. スキル意識・情報感度が高く、好奇心旺盛な人
  • 6. インパクト・責任ある仕事をやりたい人
  • 7. 仕事好きな人(笑)
  • 8. IT・Webサービスが好きな人

色々書いてますが一言でまとめるなら、向上心があり地頭がそこそこあればなんとかなると思います(笑)。

一つ一つ確認していきましょう!

1. 結果を目に見える数字で残したい人

数字やデータなど、目に見える形で結果を残したい人はWebマーケティングに向いています。

Webマーケティングの仕事は、どれくらい流入や訪問ユーザー数が増えたのか、どれくらいCTR(クリック率)やCVR(購入率)が改善されたのかなど、データや数字で明確に成果が出ます。

自分が企画し実行した施策が、サービスや事業の改善にどれくらいインパクトがあったのか客観的に把握できるので、そこはWeマーケティングのかなり面白いところです。ゲーム感覚というと語弊がありますが、それに近いところはあるかなとは思います。

やすのり
なぜ数字が改善したのか、もしくは下がったのか要因仮説を考え、施策が想定通りハマったときはなかなか快感ですよ。

2. ロジカルに考えるのが得意な人

ロジカルシンキングができる・得意な人も、Webマーケティングに向いているかなと思います。

というのも、Webマーケティングでは下記のような流れで仕事を進めることが多いです。

課題分析と仮説構築 > 施策立案 > 検証 > 改善 > 再検証

なぜこの課題が発生しているのか、どうすれば改善できるのか、どう検証するのが適切かなど、数字やデータを見ながら現状をロジカルに分析・整理し、企画や施策を進めていく必要があります

やすのり
あと企画にロジックが通っていないと、普通は社内でGOサインが出ません。

ですのでロジカルに思考し決断できることは、Webマーケティングに取り組む上では重要な要素です。

Webマーケティングに必要な考え方は実務を積む中で磨けるので、未経験でも必須とは言いません。

しかし普段からロジカルに物事を考える癖がある人には、Webマーケティングは向いているのかなと思います。

3. 人の行動や心理に興味のある人、気遣いができる人

人の行動や心理に興味があったり、人の気持ちを考え気遣いが丁寧にできる人もWebマーケティングに向いているかなと思います。

上記したロジカルさとは正反対な感じがしますよね。

ですがWebマーケティングでは、ロジカルではないことが多いユーザー心理や行動についても、合わせて理解していく必要があります

データや数字の裏には一人ひとりの人間がいます。広告のキャッチコピーやコンテンツなどもそうですが、

  • それを見た人がなぜクリックしてくれたのか
  • 逆になぜクリックしてくれなかったのか
  • どうしたらもっとクリックしてくれるのか

など、人間心理から逆算して企画することも必要です。

企画を練ったり因果関係を整理する時はロジカルを上手く使い、ユーザー行動を分析する場合は時にロジカルさから上手く距離を取る必要があったり。

やすのり
そこがWebマーケティングの難しいところであり、面白いところですよね。心理学や行動経済学など、そういう領域が好きな人もWebマーケティングに向いているかなと思いますね。

4. 地道なことも粘り強くできる研究者気質の人

Webマーケティングの施策は、常に検証と改善の連続です。1回限りの施策で上手く成果を出せることは、熟達したマーケターでない限り相当難しいでしょう。

ですので、ちょっとした細かい改善を粘り強く、地道に泥臭く、結果が出るまで続けることができる人にはWebマーケティングが向いています。

例えば、理系出身で普段からそうした検証や実験を繰り返すことに慣れている研究者気質な人は、Webマーケティングにハマる側面があるのかなと思います。

逆にそうした検証のサイクルを地道に回すのが苦手な方は、実務で苦労する可能性があります。

5. スキル意識・情報感度が高く、好奇心旺盛な人

専門的なスキルを身につけたいなど、スキル意識が高い方もWebマーケティングに向いています。

Webマーケティングといっても、下記のように扱う領域は膨大です。

  • Web上での集客に関わるスキル(SEO、広告、SNS、メルマガ、アフィリエイトなど)
  • コンテンツ制作
  • プロダクト改善の知識(開発、UI/UXデザインなど)
  • サービス価値の創出・ブランディング
  • PR・広報
  • データ分析、統計
  • オペレーション構築

など

こういったスキルや知識をどんどん学びたいという、学ぶことに貪欲な方には楽しい職業なのかなと思います

上記の専門領域だけではなく、Webマーケティングでは同時に思考力も身につきます。ロジカルと非ロジカルの間をさまよいながら、何度も思考と実験を繰り返していくので、そうしたベーシックな企画や仮説構築、課題分析力などのスキルを学びたい人にも向いています。

またWebマーケティングの最新・最適な手法は日々アップデートされていくので、そういう情報のキャッチアップを普段から自然と取れる人だと尚良いかなと思いますね

もっと言えば、世間のトレンドなど新しいことにも敏感だったり、新しいことを試すことが好きな好奇心旺盛な方はWebマーケティングにおいても強みを発揮できるでしょう。

6. インパクト・責任ある仕事をやりたい人

WebマーケティングはWebやIT業界のみならず、今や多くの業種・業態で重要視されています。場合によっては事業戦略に大きく関わり、事業・サービスの成否を決定する局面もあるでしょう。

またサービスや事業規模が大きい場合は、CVRを0.1%改善するだけで数千万、何億円など大きな金額が動くこともあります。広告の予算をそれなりに持つこともあります。

そういう点で、Webマーケティングはかなりインパクトや責任の大きい仕事でしょう。プレッシャーに強く、そうした影響範囲の大きい仕事にチャレンジしてみたい方はやりがいを感じるかなと思います。

7. 仕事好きな人(笑)

Webマーケティングに関わる人って、基本仕事好きな人が多い気がしますね。

Webマーケティングは考えたり学ぶことも多く、スキルも身につき、上手く行けば事業インパクトも出せて、それなりにハードでやりがいのある仕事です

やすのり
仕事が好きな人からしたら、飽きずに結構楽しめる職種かな〜と思います。

8. IT・Webサービスが好きな人

WebマーケティングはITやWebサービスに関わる仕事なので、やはりITやWebサービスなどの領域に広い興味があると尚良しなのかなと思います

  • インターネット
  • 最新のテクノロジー
  • ガジェット
  • アプリ
  • Webメディア
  • SNS(Twitterやインスタなど)

など、そういうキーワードにピンときたら、属性的にはWebマーケティングにも馴染めそうな気がします。

あまりこの領域に興味がない場合は、逆にシンドイかもしれません。

Webマーケティングに向いていない人 5つの特徴

webマーケティング

続いて、Webマーケティングに向いていない人についてもご紹介していきます。基本的には、Webマーケティングに向いている人の真逆になる印象ですね。

あくまで僕の独断と偏見で必ずしもそうである訳ではないので、諦めず一つの例としてご確認くださいませ。

Webマーケティングに向いてない人
  • 1. ずっと同じことだけをしていたい人
  • 2. ロジカルに考えるのがかなり苦手な人
  • 3. 地道に取り組むのが苦手な人
  • 4. スキルアップとかに全く興味のない人
  • 5. IT・Webサービス、新しいトレンドに全く興味のない人

1. ずっと同じことだけをしていたい人

何も考えず、ずっと同じ作業をしていたい人にはWebマーケティングは向いていないです

上述の通り、Webマーケティングは思考と実験を毎日繰り返していく職種です。扱う仕事の領域も広く深いです。

また技術は日々進歩し、市場環境によっては最適な手法の定石も変わってきます。

ですので同じことをずっとしている人は、対応すべき業務内容の多さや環境変化についていけず、結果を出していくことは難しいでしょう。

どちらかと言えば、変化に柔軟な姿勢が求められます。

2. ロジカルに考えるのがかなり苦手な人

Webマーケティングはロジカルに課題整理や仮説構築を行い、施策や企画を推進していく必要があります。ですので、物事に対しロジックを立てることが苦手な方には向いていないかもしれません。

といってもコンサルばりにできないと無理か、というと決してそういうわけではないですのでご安心を(それに越したことはないですが)。

  • なぜそれを課題だと思うのか?
  • 解決策としてなぜその企画内容なのか?
  • 施策の結果をどう読み取るか?
  • 結果を踏まえて、次はどのようなアクションを取るのか?

といったことをメンバーに伝わるようにしっかり整理整頓し、数字やデータなど根拠を元に説明できれば基本的には大丈夫です。

やっていくうちに考え方や考えるポイントについても慣れていくのですが、こういう思考の整理自体に抵抗感がある人は苦労するかなと思います

3. 地道に取り組むのが苦手な人

地道に粘り強く取り組むことがどうしても苦手な方は、Webマーケティングと相性が悪い可能性があります。

やすのり
といっても、どんな仕事も地道なことの積み重ねではありますが……。

Webマーケティングの場合、検証を何度も繰り返し目的の数値を改善していくことが多いです。簡単には成果が出ないケースが大半なので、諦めずに継続して取り組むことが必要です。

楽な仕事をしたい人には、Webマーケティングは向いていないです。

4. スキルアップとかに全く興味のない人

前述の通り、Webマーケティングでは扱うスキルの幅が広く、必要なスキルセットも日々変動していきます。なので学び続ける覚悟が必要かなと思います

積極的に勉強やインプットをしていくことに対し、拒絶反応がある場合は向いていないですね。

5. IT・Webサービス、トレンドに全く興味のない人

ITやWebサービス、テクノロジー、SNSなどに全く興味がなかったりすると、Webマーケターとしてはしんどいと思います。そもそも仕事で取り扱う領域や関連領域に興味を持てないと、やっている本人としても仕事が楽しくないかなと思います。

また世の中で起こっていることやトレンドなどにかなり鈍感だったりすると、適正が微妙かもです。

ひとつひとつに対してめちゃくちゃ詳しくなれとは言いません。ですが今の社会で何が流行っていたり受け入れられているのか、今後はどうなっていきそうかなど肌感覚を持っていると、日々の企画でも生きてきます

そういったことに理解がないと、企画や施策でも滑りまくるかもです(笑)。

やすのり
新しいものやサービスは色々試したりと、普段の生活でそういった取り組みを自発的にできるとよいと思います。そういう意味で好奇心が旺盛であることは、マーケターの適正のひとつですね。

未経験からWebマーケティングを仕事にする3つの方法

最後に、未経験からWebマーケターになる方法も合わせてご紹介しておきます。

結論をまとめると、未経験からWebマーケターになるには基本的に実践での経験を積むしかなく、下記3つの方法があります。

  • 1. 就職・転職してWebマーケターになる
  • 2. Web関連職に就・転職、社内異動し、Webマーケターを目指す
  • 3. 個人でWebサービス・ブログを運用し実践経験を積む

実際の現場でサービスの仮説検証して反応をみて、改善してを繰り返していくことでしか現場で役立つ力は身につかないと思います。

未経験からWebマーケターになる方法やステップについての詳細は、下記記事に実体験を交えてまとめています。良かったら参考にしてみてくださいね。

未経験からWebマーケターになる3つの方法まとめ【現役マーケターが解説】

未経験からWebマーケターになる3つの方法まとめ【現役マーケターが解説】

Webマーケターとして就・転職するのにおすすめなエージェントは?

具体的にWebマーケターとして転職したいなら、IT領域に強い就・転職サイト・エージェントに登録して、気になる案件があったら気軽に話を聞いてみるとよいかなと思います。

色々な就・転職サイトがありますが正直大きな差異はなく担当者にもよるので、有名どころはすべて抑えておくのがおすすめです。僕も色々登録しています。

ただし大手と専門エージェントだと、案件数やサポートの質が異なってくることも多いです

  • 大手エージェント:案件数が膨大にある。一方でサポートが弱いことも。
  • 専門エージェント:案件数は少ない。しかしITやWeb領域に知見があり、少数精鋭なので適切なサポートを受けられる可能性が高い。

大手・専門エージェントそれぞれを1〜2個組み合わせて活用すると、それぞれの強みを活かしつつ、弱みを補えるのでおすすめですよ!

面談して話を聞いて微妙だったら、別のところで話を進めればOKです。

おすすめな就・転職サイト・エージェント

(1)【人材大手&充実サポート】doda(デューダ)
人材大手のパーソルキャリアが運営する転職サイト。大手・優良企業を中心に日本最大級の求人数を掲載。エージェント機能もあり、履歴書、職務経歴書などのアドバイスも丁寧にしてくれます。

(2)【圧倒的求人数】リクルートエージェント
株式会社リクルートキャリアが運営する転職エージェント。業界最多の圧倒的求人数が魅力です。一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。

(3)【Web・広告業界で最大手】マスメディアン
Web・広告・マスコミの分野で最大規模の転職・就職エージェント。宣伝会議が運営しています。業界・職種に精通したキャリアコンサルタントが、転職をサポートしてくれます。

(4)【IT業界特化】Green(グリーン)
IT・Web企業が多く利用する転職・求人サイト。メガベンチャーからスタートアップ、中小のIT企業まで幅広い企業が掲載されています。

具体的にどうWebマーケターとして就職・転職するかや、エージェント活用のコツ、おすすめな就・転職エージェントの詳細については下記記事も合わせてご確認ください!

未経験OK!Webマーケティングでおすすめな就・転職エージェント&サイトまとめ

未経験OK!Webマーケティングでおすすめな就・転職エージェント&サイトまとめ

【まとめ】向上心があり地頭がそこそこある人はなんとかなる!

ここまでWebマーケティングに向いている人、向いていない人をまとめてきました。

改めて下記まとめです。いくつかの項目にピンと来たら、Webマーケティングに向いている可能性があります。

Webマーケティングに向いてる人
  • 1. 結果を目に見える数字で残したい人
  • 2. ロジカルに考えるのが得意な人
  • 3. 人の行動や心理に興味のある人、気遣いができる人
  • 4. 地道なことも粘り強くできる研究者気質の人
  • 5. スキル意識・情報感度が高く、好奇心旺盛な人
  • 6. インパクト・責任ある仕事をやりたい人
  • 7. 仕事好きな人(笑)
  • 8. IT・Webサービスが好きな人

色々と書きましたが、向上心があり地頭がそこそこあればWebマーケティングでもやっていくことはできると思います。ITやWebサービスに興味があれば尚良しです。

チャレンジしてみたいなと思ったら、ぜひ思い切って行動してみてはいかがでしょうか。

めちゃくちゃ楽しいおすすめな仕事ですよ!

おすすめな転職サイト・エージェントについての詳細はこちら ↓↓

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都内で働くWebディレクター/マーケター(@98nasi_nori )。ときどき旅人な91年生まれ。早稲田大学卒。主にWebプロダクトのUI/UX改善の企画・ディレクションやSEO対策、トイレ掃除などしてます。もともとWebライター・編集者。開発やデザインも細々と勉強中……。学生時代は1年間の世界一周経験あり(過去約40ヶ国訪問)。お気に入りの国はベトナム、モロッコなど。好物は家系ラーメンとタピオカ。

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