そこで今回は滞在中にたまたま見つけた、「かさり」というおすすめなコワーキングをご紹介します。
都内にあるようなおしゃれな施設ではないのですが、1時間50円という格安さでネット環境も安定しています。奄美大島でリモートワークしようかな〜と考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※本記事の公開日:2019年12月
Contents
コワーキングスペース ICTプラザ かさりの基本情報
「かさり」は奄美市が運営するインキュベート施設、ICTプラザかさりに併設されているコワーキングスペース。地元企業の育成やIT企業を誘致するための施設なのですが、その一部をコワーキングスペースとして提供しています。
道路沿いに大きな看板があるので、場所はすぐわかりますよ!
コワーキングスペースへのアクセスは、奄美空港から車で3分、徒歩15分ほどです。空港から近いのでとても便利ですね。
正式名称 | ICTプラザ かさり |
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営業時間 | 平日 9:00 – 17:00 |
住所 | 〒894-0502 奄美市笠利町大字万屋1249番地2 |
アクセス | 奄美空港から車で約3分 / 徒歩15分 |
TEL | 0997-63-2444 |
公式サイト | 奄美市役所公式ページ facebookページ |
利用料金は?
基本的にドロップインのみで、下記の価格となっています。
・1日:400円
※ 金額やプランは2019年12月現在。
1時間50円て……。驚異の格安さです。1日ずっといても400円とか、東南アジアのコワーキングレベルです。
ちなみに営業時間は平日の9:00-17:00となっています。少し終わるのが早いですが、それでも8時間は作業できるので十分ですかね。
コワーキングスペース かさりのエントランスへ!
ということで、さっそくコワーキングスペース かさりの中に入ってみましょう!本館の受付で名前や住所など利用者登録をして、セキュリティカードをもらう必要があります。
入ってすぐ左に管理人さんがいらっしゃいます。
施設内の全景。左の建物は本館、右の平屋がコワーキングスペース。
かさりの入り口
セキュリティキーを押し当てると、ロックが解除されます。
気になる作業スペースの様子は……?
メインの作業スペースはこんな感じです。座席は5席あり、向かい合う形になっていました。ネットはWiFiが完備されています。スピードも十分早いので、快適に作業できましたよ。
ディスプレイが完備されているのはありがたいですね……!
ただし、接続端子がこのタイプしかなかったです……。ディスプレイを使いたい方は、HTMLケーブルなど任意のものを持参しましょう。
座って作業してみた風景。
椅子は可もなく不可もなく。
ちなみに行ったのは平日のお昼ごろ。誰もいなかったので貸し切り状態でした。奄美大島まで行って作業しよう!なんて人はかなり少数派なのでしょう(笑)。
冊数はかなり少ないですが、本棚もあります。
コワーキングスペース かさりの設備・施設
続いて、かさりの設備や施設について紹介していきます。
MTGルーム?
MTGルームと呼べるのかは微妙ですが、パーテーションで仕切られたスペースがあります。声は丸聞こえなので、込み入った会話は難しいですね。
ホワイトボードも1台完備。
撮影スペース
謎に写真撮影用のセットが完備されていました。コワーキングスペースでは初めて見ましたね……。
謎な休憩エリア
コワーキングの奥の方にちょっとしたスペースがあるのですが、椅子もないのでどう使っていいのかは不明です。
マッサージチェアを発見(笑)。かなり古いタイプのものなので、動くかも定かではありません。痛そう……。
簡易台所
流しのスペース。ヤカンと湯呑みがあります。
お手洗い
トイレと手洗い場も、コワーキング内部にありますよ。
奄美大島滞在中に作業するなら、かさりはおすすめなコワーキングスペース!
コワーキングスペース かさりは、奄美大島滞在中の作業場所としておすすめなスポットです。そもそも空港周辺に作業できる場所がほとんどないので……。1日いても400円なので、コスパも良しです。
奄美でリモートワークを検討している方は、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに今回利用した東京成田発、奄美大島行きのピーチ航空の搭乗レポートを下記記事でまとめています。往復1万5千円くらいだったので、とってもお得でした! ↓↓
今回の滞在先したおすすめなゲストハウス「奄美ロングビーチ」については下記から。かさりから車で10分、ビーチも目の前で1泊3千円ほど ↓
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