
そういった疑問を持たれる方は多いのかなと思います。僕の友人からも、どうやったらなれるの?と聞かれることが時々あります。
結論から言えば、未経験でもWebマーケターになることは可能です。実際に僕も未経験からITベンチャーで働き、Webマーケティングに関わり早5年目です。
最初はWebライターから仕事を始め、コンテンツの企画・編集やSEO対策、EFO・LPO、プロダクトのUI/UX改善の企画・ディレクションなど、領域を広げつつWebマーケティングに関わることはおおよそやってきたかなと思います。
ということで本記事ではWebマーケティング未経験の方向けに、Webマーケティングの仕事内容からWebマーケターになる方法やステップなどについて、僕の実体験を交えてご紹介します。
あくまで1例ではありますが、今後のキャリアの参考にしていただけますと幸いです。
- 1. IT・Web系企業、事業会社のWebマーケターに就職・転職する
- 2. Web関連職に就・転職、社内異動し、Webマーケターを目指す
- 3. 個人でWebサービス・ブログを運用し実践での経験を積む
Webマーケターとして就・転職するにあたり、絶対に知っておくべきノウハウや、おすすめなサイト・エージェントについては下記記事で詳細にまとめています。
未経験OK!Webマーケティングでおすすめな就・転職エージェント&サイトまとめ
「いきなり就・転職は不安!」という方は、まずWebマーケティングの基礎や考え方を身につけるために専門スクールに通うことも選択肢です。スクールによっては、転職や副業、フリーランスへのサポートもしてくれます。
Webマーケティングでおすすめな専門学校・スクール&講座比較 9選まとめ
Contents
Webマーケターとは?Webマーケティングの仕事内容・魅力
そもそもなのですが、マーケティングって何をすることだと思いますか?
Wikipediaには、下記のような説明がありました。
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
参考:Wikipedia
ちょっと堅苦しい内容ですが、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」に集約されている気がします。
つまり価値ある商品・サービスをつくり、適切に集客し、売り上げろってことです(笑)。

個人的にはマーケティングの領域は、事業・ビジネスをつくり伸ばすこと全てが対象になると思っています。
どうしたら売上・利益が上がるのか、仮説をもとに施策を頭が禿げるまで考え、実行し、結果が出るまで地道に改善を続ける、そんなイメージです。
Webマーケティングは、その意味の通りマーケティングのうちWeb上でできることをやる感じですね。
- ユーザーの求める価値あるWebプロダクト・サービス、アプリ、サイトをつくること
- ユーザーにとって適切なチャネルで集客すること(SEO、広告、SNS、メルマガ、アフィリエイトなど)
- 上記を実行するための戦略立案、課題仮説構築、分析・検証、改善、運営の一連の企画・実行とチームビルドなど……。
Webマーケターのベースとなるスキルは、課題仮説・分析・企画推進力などかと思います。
それらに加えて対象・関連領域のマーケットやビジネス感覚、SEOや広告などの専門スキル、開発・UI/UXデザインなどの知識も合わせて必要になってきます。
やることめっちゃ多いし、色々と知らないといけないことがありますが、知識がなくても現場で身につけていけるので心配無用です(むしろ現場でしか身につかない)。
面白そうでワクワクしますよね(笑)。

Webマーケターの魅力ややりがい、具体的な仕事内容などについては下記記事で詳細をまとめています ↓↓
Webマーケティングの魅力ややりがい、大変なこと
Webマーケティングの仕事内容・必要なスキル
どうやって未経験からWebマーケターになったの?経験談を紹介
僕自身のキャリアでいうと、大学卒業後に教育系のITベンチャーに入社したことがマーケティングに関わるきっかけです。
そしてファーストキャリアは、Webライターでした。最初はオウンドメディアの記事のライティングをひたすらすることに。ライターはまったく未経験の仕事でした。

もともとWebマーケティングには興味があったので、そこから徐々に業務領域を広げて、気づいたらWebディレクター・マーケターとしての職務をメインにすることになっていた感じです。
キャリアパスは以下のような感じです。
- 1年目Webライター → Web編集者ライティングをしつつ、記事の企画・編集、SNS運用などを担当するように。
- 2年目Web編集者・コンテンツディレクター次第にオウンドメディア全体の企画、戦略立案、オペレーション構築と運営、編集部に関わる社内外のライターや編集者さんのマネジメント・採用に関わるように。
- 3年目Webディレクター/マーケターサイト全体のコンテンツ制作やSEO対策、グロースハックによるCVR改善などにも関わるように。またUIデザインもちょくちょく担当するように。
- 4年目Webディレクター/マーケタープロダクトのUI/UX改善の企画・推進、戦略立案、開発ディレクションなどを推進。
- 5年目(現在)Webディレクター/マーケター/PMカスタマーサクセスのオペレーション改善や、プロダクトのリニューアル案件のPMなど。
基本上記の業務を並行しながら進めてきた感じですね。
細かいところだとチャットボットやメルマガの運用、口コミ収集、ランディングページのコーディングなども担当してました。
Webマーケティングの中でも、特にWebコンテンツの企画・制作、SEO対策、プロダクトのUI/UX改善・グロースハックの経験が長いので、そこが僕の強みですね。
広告運用やPR周りはそこまで経験がないので、これから極めに行きたいなぁとは思っています。
Webマーケティングで培った課題解決や企画、ライティングなどベーシックなスキルは、どんな仕事でも役に立つ上、個人でサービスやブログを立ち上げ・運用したりすることにも超役立ってます。

ちなみにデザインや開発の知識・スキルを補強するために、本業とは別に1年間デザインスクールや、半年間プログラミングスクールに通ったりしていました。
そこでインプットしつつ、本ブログ「Tekito style」を運営して日々の業務で得た学びをアウトプット・検証したりしています。

未経験からWebマーケターになる3つの方法
ということで僕の経験はもちろん、知人・友人のマーケターのキャリアも踏まえて、どうやって未経験からWebマーケターになるのか、その方法を3つご紹介していこうかなと思います。
正直に言えば、実践あるのみ!!だと思っているので、早くマーケティングに関わる仕事について実務経験を積むことがベターです。

1. Webマーケターに就職・転職して実務経験を積む
上記でも述べたとおり、ぶっちゃけ実践しないとマーケティングスキルは身につきません。
もちろんWebマーケの本読んだり、動画見たりなどインプットは有効です。しかし実際にそれをもとに仮説検証して反応をみて、改善してを繰り返していくことでしか現場で役立つ力は身につかないと思います。
Webマーケターとして転職したいなら、IT領域に強い就・転職サイト、エージェントに登録して、気になる案件があったら気軽に話を聞いてみるとよいかなと思います。
Webマーケティングでおすすめな転職エージェント・転職サイト
色々な転職エージェントや転職サイトがありますが、紹介できる案件が異なったり担当者にもよるので、有名どころはすべて抑えておくのがおすすめです。僕も色々登録しています。
面談して話を聞いて微妙だったら、別のところで話を進めればOKです。
(1)【人材大手&充実サポート】doda(デューダ)
人材大手のパーソルキャリアが運営する転職サイト。大手・優良企業を中心に日本最大級の求人数を掲載。エージェント機能もあり、履歴書、職務経歴書などのアドバイスも丁寧にしてくれます。
(2)【圧倒的求人数】リクルートエージェント
株式会社リクルートが運営する転職エージェント。業界最多の圧倒的求人数が魅力です。一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。
(3)【Web・広告業界で最大手】マスメディアン
Web・広告・マスコミの分野で最大規模の転職・就職エージェント。宣伝会議が運営しています。業界・職種に精通したキャリアコンサルタントが、転職をサポートしてくれます。
(4)【IT業界特化】Green(グリーン)
IT・Web企業が多く利用する転職・求人サイト。メガベンチャーからスタートアップ、中小のIT企業まで幅広い企業が掲載されています。
おすすめな転職サイト・エージェントについての詳細はこちら ↓↓
新卒であれば未経験でも採用される可能性が高いですし、転職組でもチャンスは十分あるかなと思います(特に20代であれば)。
営業上がりでマーケティングをやりたい人も結構会いますが、営業も課題解決の企画・提案力が問われるし、基礎があればWebマーケティングでも通用するかなと。むしろ泥臭く顧客に会いに足を動かせるマーケターは強いですよ。
Webマーケターになる就・転職先のパターン
また就・転職先としては、下記のパターンがおおよそあるかなと思います。
- IT・Web系のベンチャー企業(事業会社)
- Web系の広告代理店・制作会社・コンサルティング会社
- 一般企業のWebマーケターとして入社

また学生の方であれば、アルバイトやインターンから始めて正社員登用のパターンもあります。
やり方は色々あるかなと思うので、そこもエージェントや企業担当者の方に相談してみると良いでしょう。
具体的にどうWebマーケターとして就職・転職するかや、絶対に知っておきたいエージェント活用のコツ、おすすめな就・転職エージェントの詳細については下記記事も合わせてご確認ください!
未経験OK!Webマーケティングでおすすめな就・転職エージェント&サイトまとめ
2. Web関連職に就・転職、社内異動し、Webマーケターを目指す
僕のようにいきなりWebマーケターではないけど、Webライター、SNS運用担当者、サイト更新担当者など、Webマーケティングに関わるWebの関連職種からステップアップし、Webマーケターになる方法もあります。
Webマーケターの入り口としは、こちらの方が難易度は多少低いのかなとは思います。
社内にWeb関連のポジションがある場合は、人事に確認し異動するのも手ですし、新たにWeb関連職に就職、転職することでも実現可能です。
自分の持ち場である程度スキルを磨いたあとに、自分でマーケティングについて学んだり、社内でできることや担当する領域を徐々に広げて、Webマーケターを目指していきます。
このパターンの場合は、自分で学び自分で仕事の幅を広げ奪っていくマインドや自走力、ガッツが求められます。
仕事は与えられるものではなく、自分でつくっていける思考の人なら向いている方法かなと思います。
3. 個人でWebサービス・ブログを運用し実践経験を積む
Webマーケティングの実践経験を積むという点でいえば、自分で実際にWebサイトやブログ・メディア、Webサービスなどをネットに公開して運用してみることもおすすめです。
僕も個人ブログをインプットとアウトプットの場として活用していますが、
- ライティング
- SEO対策
- 画像編集
- UIデザイン
- WordPressの知識
- HTML、CSS、JavaScript、PHPなどの知識
- アナリティクスなどで数値分析
- ABテストでCVR改善
- 広告運用
- 仮説+検証+改善のサイクルを回すこと

またサイト運用をしていく中で、サイトへの流入を増やすことや、CTR(クリック率)・CVR(購入率)を改善していくことが如何に難しいのか、成果を上げるまでにどれくらい時間がかかるのかを理解するはずです。
自分でサイト・ブログを運用し得た経験やスキルはもちろん、実際に月数万〜10万PVの流入がある、◯◯万円の利益が出ているなど結果が出れば、就・転職時のポートフォリオにもなり一石二鳥です。
そこまで個人で成果を出せるのであれば、もう十分Webマーケターとして活躍できます。
作成した記事・コンテンツ自体もポートフォリオになりますよ。僕もマーケターの方はもちろん、Webライターや編集者の方、SEO経験者の方の面談時は特に個人の制作物や実績を見るので。
個人サイト・ブログを始める方法・手順については、下記記事で詳細に紹介しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。
いきなり実践は不安…… 準備したい方はまずWebマーケのインプットから
Webマーケターへの就・転職や自身でのサイト運営などに不安がある方は、まずはインプットから気軽に始めてみると良いでしょう。
ここではおすすめなインプット方法を簡単にご紹介します。
しかし先程も説明した通り、Webマーケターになるには実践の中で試行錯誤するしかありません。インプットしたら、必ずアウトプットするようにしましょう。

Webマーケティングの書籍を読む
Webマーケティングに関わる書籍は手軽に情報収集できるので、是非インプットに活用すると良いでしょう。
Webマーケティングのブログやメディア、SNS、YouTubeなどは色々あるのですが、課題解決に必要な特定の情報をキャッチアップする初・中級者以上向けな気がします。
全くの未経験の方がWebマーケティングについて体系的な知識を0から学ぶなら、書籍の方が個人的にはおすすめです。
下記初心者の方におすすめな書籍です。参考にしてみてくださいね。
Webマーケティングの概要を理解できる!
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
はじめてでもよくわかる! Webマーケティング集中講義[固定レイアウト版]
SEOの基本を学べるおすすめ書籍
Webでも役立つ!ライティングの神書
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
分析・仮説構築力を固めるなら
Udemyで動画学習
本だと頭に入らない……。そんな方には、オンラインの動画教材でWebマーケティングを学ぶという選択肢もあります。おすすめなのは「Udemy」というサービス。
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の学びたい人と教えたい人をオンラインでつなぐサービスです。
Photo by:Udemy公式サイト
マーケティングだけではなく、Webデザイン、データサイエンスなどについても実践的なレベルで学べます。講師に直接掲示板から質問ができるため自学自習もできます。
また専用アプリを使えばスマホから視聴も可能なので、自分のペースで学びたい方にはピッタリです。
内容が少し難し目の講座も多いのですが、初心者向けの内容もあります。自分のレベルや要望にあったコース選定が分からない場合は、先に書籍で基本的なことを理解していくことをおすすめします。
参考まにで、こんなコンテンツがありますよ。
- 「【SEO対策 入門講座】Google検索でWebサイトを上位表示させるための基礎コース」
- 「Google Ads(グーグル広告)基礎・概論編 最新・保存版」
- 「最短2週間で変化が出る!初心者向けのWEBサイト分析・改善【実践講座】」
Webマーケティングスクール・専門学校で学ぶ
どうしても自学自習が難しい、モチベーションを維持できない、独学するのに自信が持てないという方は、Webマーケティングの専門スクールで学ぶというのも選択肢の一つです。
しっかりしたカリキュラムで、メンターや講師に相談しながら学ぶことが可能です。Webマーケティングは独学で進めるのが難しい側面もあるので、自分1人では行き詰まってしまう部分をサポートしてもらえますよ。
またスクールによっては就・転職のサポートが受けれたり、転職や副業の案件を紹介してくれる場合もあります。上手に活用して、自身のキャリアに活かすことをおすすめします!
ある程度コストがかかるのがネックですが、時間の捻出や挫折するリスクを考慮し投資することも検討してみて下さいね。
下記でおすすめなWebマーケティングの専門スクールを、3つ厳選してご紹介します。
- 3ヶ月間ミッチリ学び未経験から就・転職するなら:マケキャンbyDMM.com (旧 DMM MARKETING CAMP)
- Web広告に特化し確かな専門スキルを身につけるなら:デジプロ
- 1ヶ月からメンターのサポートを受けWebマーケを広く学ぶなら:TechAcademy
Webマーケティングスクールのメリットやデメリット、選び方、その他のおすすめなスクール・オンライン講座については下記記事でも詳細をまとめています。
良かったら参考にしてみてくださいね。
Webマーケティングでおすすめな専門学校・スクール&講座比較まとめ
Webマーケティングに向いている人
Webマーケティングに向いている人は主に下記のような人です。
- 1. 結果を目に見える数字で残したい人
- 2. ロジカルに考えるのが得意な人
- 3. 人の行動や心理に興味のある人、気遣いができる人
- 4. 地道なことも粘り強くできる研究者気質の人
- 5. スキル意識・情報感度が高く、好奇心旺盛な人
- 6. インパクト・責任ある仕事をやりたい人
- 7. 仕事が好きな人
- 8. IT・Webサービスが好きな人
向いている人の詳細や向いていない人については下記記事で解説しています。
参考:Webマーケティングに向いてる人・向いていない人の特徴まとめ
Q&A 未経験のWebマーケターについてよくある質問
最後に、未経験からWebマーケターになるにあたり、よくある質問もいくつか載せておきます。
新卒や第二新卒の未経験でも、Webマーケティングの仕事はできるの?
新卒や若手の第二新卒であれば、ポテンシャルでもWebマーケティングの仕事は掴める可能性は十分あります。
周りでも新卒未経験から、SNSマーケティングやコンテンツマーケティング、動画、Web広告などと分野はそれぞれですが、Webマーケティングの仕事をしている知人が何人もいます。本人の希望だったり、成り行きや必要に迫られて仕事をしていたりとケース・バイ・ケースですが。
問題解決力がありロジカルシンキングができ、ITやWebに対する興味関心・熱意の根拠を示せれば、人手不足の職種ですし十分にチャンスはあるのかなと思います。
新卒の場合は配属次第で、希望が叶うか否かは運の要素はありますね。面接時や採用後などに、会社の状況を見て希望は上手く伝えておくといいでしょう。
Webマーケティング未経験で副業はできるの?
「未経験からWebマーケターとして副業したい!」という方もいるかと思います。結論としては、業務内容次第で可能です。
どういう仕事内容かによりますが、未経験・実績なしでいきなり副業でクライアントワークをゴリゴリするとなるとなかなか厳しいかと。
広告運用の案件なども結構ありますが、Webマーケターは結果を求められる職種なので、仮に案件を取れたとしても、結果・実績を出せず後々苦労したり……(未経験でも失敗を恐れず挑戦と努力を重ねて、這い上がってくる人もたまにいるので、そのあたりは必ずしも不可能とは言えませんが)。
先程紹介したWebマーケティングスクールや独学するなりで基礎を抑え、自分でも実践しスキルを磨いておくことは最低レベルで必須です。
一方で個人でメディアやブログ、サービスなどを運用して広告費を稼いだり、WebライティングやSNS運用代行などの一部Webマーケティングの関連スキルで受託するなど、始めやすい案件もあります。
ただいずれにしても、一定の売上を上げたり、一定の単価まで引き上げるのはそう簡単ではなく、自分の頑張り次第です。
個人的にはいきなり副業ではなく、Webマーケターとして一度就職・転職しスキルや経験を磨き、実績を築いた上で副業するのが良いのではないかと思います!
そちらの方が遠回りに見えて、近道で本質的です。スキルや実績を活かせるのでスタートもスムーズですし、案件も取りやすくなるはず。結果も出しやすいので、クライアントにも喜んでもらえますね。
Webマーケティング未経験でリモートワーク・在宅勤務はできるの?
結論から言えば、会社や業務内容によっては可能です!Webマーケターはリモートワークや在宅勤務しやすい職種なので、全社的にかつ積極的にリモートワークを導入している企業であれば可能性はありますね。
知人で新卒でいきなりリモートワークをしているケースもありました(初めての職場で初めての仕事をする場合は、これはこれで辛いかもですが……)。
ただリモートワークするにも、一定条件がある場合もあります。特に条件なくフルリモートの場合もありますが、週◯◯日は出社とか、就業して◯◯ヶ月の試用期間は出社などなど。
そのあたりは会社にもよりますし、リモートワーク・在宅勤務を導入してない企業ももちろん多いのでケースバイケースですね。
ちなみに僕はWeb系の事業会社に勤めていますが、週5日フルリモートで、たまに必要があれば出社しても良い感じです。正直ずっとリモートワークするのもなかなか辛かったりするので、リモートワークか出社するかを選べる会社がおすすめです!
【まとめ】未経験からでもWebマーケターになれる!ただし実践が必須
ここまで未経験からWebマーケターになる方法をご紹介してきました。
結論をまとめると、未経験からWebマーケターになるには基本的に実践での経験を積むしかなく、下記3つの方法があります。
- 1. 就職・転職してWebマーケターになる
- 2. Web関連職に就・転職、社内異動し、Webマーケターを目指す
- 3. 個人でWebサービス・ブログを運用し実践経験を積む
Webマーケターは常に新しいインプットを求められ、難しいことも多いですがとてもやりがいのある仕事です。
もしWebマーケティングを少しでも面白そう!だと思っているのなら、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
(1)【人材大手&充実サポート】doda(デューダ)
人材大手のパーソルキャリアが運営する転職サイト。大手・優良企業を中心に日本最大級の求人数を掲載。エージェント機能もあり、履歴書、職務経歴書などのアドバイスも丁寧にしてくれます。
(2)【圧倒的求人数】リクルートエージェント
株式会社リクルートが運営する転職エージェント。業界最多の圧倒的求人数が魅力です。一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人を取り揃えています。
(3)【Web・広告業界で最大手】マスメディアン
Web・広告・マスコミの分野で最大規模の転職・就職エージェント。宣伝会議が運営しています。業界・職種に精通したキャリアコンサルタントが、転職をサポートしてくれます。
(4)【IT業界特化】Green(グリーン)
IT・Web企業が多く利用する転職・求人サイト。メガベンチャーからスタートアップ、中小のIT企業まで幅広い企業が掲載されています。
具体的にどうWebマーケターとして就職・転職するかや、エージェント活用のコツ、おすすめな就・転職エージェントの詳細については下記記事も合わせてご確認ください!
未経験OK!Webマーケティングでおすすめな就・転職エージェント&サイトまとめ
Webマーケティングの勉強方法については、下記記事でも詳細をまとめています ↓↓
就職・転職、独学も難しそうであれば、専門スクールで基礎や考え方を身につけましょう!